きよの生きた記録

日々の特にお金のことや本に関して思ったこと、普段の生活に関して思ったことを書きます

氷の紳士に拾われた家政婦

 

氷の紳士に拾われた家政婦 (MIRA文庫)

氷の紳士に拾われた家政婦 (MIRA文庫)

  • 作者: ロレインヒース,琴葉かいら
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
  • 発売日: 2016/05/12
  • メディア: 文庫
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殺人者を親にもつクラブ経営者のドレークと侯爵令嬢のオフィーリアの話。

オフィーリアはドレークのことが嫌いで、彼を避けていた。

でも親友である公爵夫人のグレースにとって兄のような存在の彼は、舞踏会などのパーティーに出くわす。

その度に、身分の差を分からせるべく、いろいろ指図していた。

ドレークもまたオフィーリアのことを嫌っていた。

下町で育った彼は、自分を標的に身分の差をアピールしてくる彼女が大嫌いだった。

そんな二人だけどオフィーリアがある事件に巻き込まれたことによって、関係が大きく変わっていった。

川沿いを散歩していたドレークが、川岸にびしょ濡れの状態で横たわってるオフィーリアを発見した。

彼女を自分の家に抱えて連れていき、介抱した。

目が覚めた彼女は、記憶喪失になっていた。

そこから二人の奇妙な同棲生活が始まる

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この本は何回読んでも面白い本だと思う。

私は、たいがい一度読み終わったらあまり読み返さない人間なんだけど、この本は一通り読み終わった今でも、もう一度読みたいと思う。

それくらいとても面白い!

オフィーリアの癇癪持ちな所もとても好きです😁

初のロレンスヒース作品ですが、とても読みやすくて良かったです❗